Archive for 6月 2012

6.18 日韓が防衛問題で協力する事が優先課題ではないでしょうか?

日韓防衛協定、ついに締結なるか

韓国国防部(日本では防衛省に相当)の金寛鎮(キム・グァンジン)長官が、早ければ今月末にも日本を訪問して田中直紀防衛相と会談し、日韓の間で軍事情報包括保護協定(GSOMIA=ジ・ソミア)と物品・役務相互提供協定(ACSA=アクサ)を締結すると発表した。
日本側では、田中直紀防衛相が5/8日午前の記者会見で、これらの方針を明らかにした。
この両協定は、日韓防衛協定と呼ばれている。
日韓両国が正式に軍事協定を結ぶことになれば、1945年に韓国が独立して以来初めてのことになる。
これまで日韓両国は、両軍事協定の必要性を十分に理解しつつも歴史認識や領土問題などが障壁となり、実現は難しいとされてきた。

日韓防衛協定とは

日本は米国との間に日米同盟を結び、韓国は韓米同盟を結んでいる。
しかし、日本と韓国の間には軍事同盟は存在せず、これが安全保障において大きなネックになってきた。
米国は、これまでに何度も、日韓両国が歴史認識問題や領土問題を乗り越え、軍事協定を結ぶべきだと提言をしてきた。
これが実現すれば、中国や北朝鮮に対して非常に大きな抑止力になるからである。
それでは、上にあげた二つの協定は具体的にどういう内容なのか、簡単に説明しよう。
GSOMIA(ジ・ソミア)とは、二つの国が秘密軍事情報を提供し合う際、第三国への漏洩を防ぐための協定である。
これが締結されれば、主に北朝鮮に関する軍事情報を日韓が共有できることになる。
日本には、最先端の科学技術を駆使した情報収集システムがあり、韓国ではその情報を欲している。
すなわちイージス艦や早期警戒機・空中警戒管制機などによる情報である。
逆に韓国には、対北朝鮮HUMINT(ヒュ・ミント=スパイを含む人的ネットワークによって取得した情報)があり、日本はその情報を必要としている。
これらの情報が日韓両国で共有されるようになれば、両国の安全保障は格段に強化されることになる。
またACSA(アクサ)とは、同盟国の軍隊との間で物資や役務の相互利用を行う枠組みを定める二国間協定であり、国連平和維持活動(PKO)などで、後方支援面での協力ができるようになる。
日本ではこれまでに米国と豪州との間にACSAを締結しており、韓国では、米国やニュージーランドなど約10カ国とACSAを締結している。

自由と民主主義を守るための日韓防衛協定を締結せよ

日韓では、昨年1月にソウルで両国の国防トップ会談が行われたときから締結を話し合ってきたが、実際には進展は見られなかった。
その原因は、大半が韓国内における反日論によるものだったという。
しかし、北朝鮮が人工衛星と称した事実上の弾道ミサイルを発射し、今後もさらなる威嚇攻撃を示唆するなどの不安定性が高まることによって情勢は一気に激変した。
韓国内においても、早期にこれらの協定を締結することが望ましいというコンセンサスが形成されたというのだ。
韓国内での議論は北朝鮮の不安定さによるものだが、日本としては今後の中国の軍事的脅威に対する備えとしての意味合いが非常に強い。
もちろん日米同盟が今のところ中国に対する大きな抑止力になっているが、今後は日韓米の三か国同盟が結ばれなければ間違いなく軍事バランスが崩れることになる。
中国の政治の核心には共産主義があり、共産主義には明確な覇権主義と世界制覇の意思がある。
この野望を阻止するには、自由と民主主義を守る国家群が協力して中国に対する包囲網を築き、共産主義の脅威に対抗しなければならない。
そのため日韓防衛協定の締結が必要である。
そして、それがいよいよ締結される可能性が高まってきた。
ぜひこれを実現させ、日韓米が自由と民主主義を守る世界的な砦となることを期待したい。

(VOC 機関紙より/一部投稿文変更・野口拝)

2011.7.23 長野へ行き、歴史探訪をする。

【4連合会】在日歴史探訪 松代を巡る

 祖国統一の決意を新たにする第4連合会は、光復節(終戦記念日)をもうすぐ迎えるにあたって7月23日、「在日歴史探訪松代を巡る」と題し、長野県松代を訪ね、統一祈願をした。

青木薫平和統一聯合第4地区会長を中心に遠くは栃木、群馬から総勢28人が参加した。

在日歴史探訪松代を巡る

松代大本営は、大日本帝国生き残りのために多くの韓国人が徴用され、犠牲となった場所である。
参加者は詳しい説明を受けながら、当時の状況がどのようなものであったかを知ることができた。
6ヶ月で6kmという岩盤を発破により砕き、爆風で土煙が立ちこめていても、作業を休むこともさせられなかった内容を聞き、参加者の胸にはどうしようもなくこみ上げてくる悲しみがあり、地下壕の行き止まりで、円になり統一の歌を歌った。

統一の歌を歌う

慰霊のシーンでは韓国牧師が祈祷を捧げ、参加者らは祖国が分断されたしまった悲しみを拭うために、祖国統一の決意を強く持った。

記事 衣川

2012.3.19「第8期定期総会」が行われる。

平和統一聯合中央本部第8期定時総会開催

HANDS

「在日同胞から始める真の愛の平和統一運動が、すべての分裂と対立を終結させ新しい歴史を創造する。
在日同胞は勿論のこと海外同胞と日本民族を世界的に連帯し、韓(朝鮮)半島の統一と世界平和に貢献する革命的な偉業を成し遂げる」
などを趣旨として2004年7月4日に創設した平和統一聯合中央本部は、
3月19日に東京新宿の本部事務所セミナールームにて「第8期定時総会」を、中央本部役員、会員を代表した各都道府県の会長と事務局長、首都圏支部長らを参加対象として、参加率71.5%により有効に成立した上で、開催された。

最初に「統一の歌」を全体で歌い、開会宣言、この開催が3月であることにちなみ、東日本大震災の犠牲に対する復興祈願を含み、南北統一祈願のため全体で黙祷が捧げられ、VTRによる講師紹介と平和統一聯合の活動紹介の後、宋ヨンソプ平和統一聯合諮問会議議長による総会記念講演が行われた。

宋議長は、文鮮明総裁が1991年12月に北朝鮮を訪問し、金日成主席との数々のエピソードを紹介した上で、民団と朝総連とが手をつながなければならないことを強調した。
また平和統一聯合の会員たちに向けて「世界平和建設のために献身的にために生きる人たちにならなければならない」と語った。
最後にはハングルの重要性を述べて、統一に向けて関係者たちを激励した。

そして、鄭時東、朴明盛、二人の共同会長がこの総会の議長に選出され、この二人が挨拶をし、2011年度活動報告(収支報告含む)と2012年度活動計画を金源植事務総長が発表、それに対する全体による承認が行われた。

続いて、地方組織の3人の新任「地区事務局長」(四国の連合会、愛知・三重の連合会、神奈川・静岡の連合会の事務局長)の任命式が行われ、また、2011年7月に発表された「南北の平和統一における在日同胞の役割」をテーマとする平和論文公募に対して、入賞該当者がいなかった旨を説明した上で、応募者全員に参加賞を授賞することを発表、そして、その授賞式が行われた。

万歳三唱

最後は、韓昱洙・筆頭副会長の力強い音頭により全体で万歳三唱が行われ、2012年度の出発を確認し合い、この総会の閉会となった。